こんにちは、ttyです。
栃木県庁で5年、長野県庁で8年、計13年間を県職員(林業(林学)の技術職員)として働いていました元公務員です。
詳細はプロフィールページなどをご覧いただけるとうれしいです。
FAQページを開設しました。
※随時更新いたします。
今回は、公務員試験のときの服装について書いてみました。
公務員試験のときの服装はどうする?~「服装は自由です」に騙されるな~
一次試験の服装は何でもOK
一次試験(筆記試験)のときは、服装は何でも大丈夫です。
リクルートスーツの人もたまにみかけますが、カジュアルな私服でもOKです。
もちろん、筆記の試験以外は採点されません。
二次試験以降は、必ずスーツ
一方、二次試験以降は、必ずリクルートスーツやビジネススーツでいきましょう。
たまに試験の案内文書に「服装は自由です。」と書かれている場合がありますが、
「服装は自由です。」を真に受けずに、必ずスーツでいきましょう。
スーツ以外の服装の人はまずいません。
そして、男性は、必ずネクタイをしましょう。
現在は、ほとんどの行政機関で、5月~9月頃までクールビズを実施していることから、試験期間はちょうどこの期間にあたります。
しかし、試験会場で特に指示されないかぎりは、ネクタイをしておきましょう。
クールビズスタイルでOKという指示があれば、控室で外せばいいことです。
なお、靴などは前日にしっかりと磨いておきましょう。
それだけでも印象がかわります。
また、私が現役の職員のときも、日常的に愛用していましたが、「オーダースーツ」はかなりおススメです。
洋服の青〇などで売られている汎用品は、安くて便利ですが、体のサイズに、しっかりとあったスーツは印象が違います。
なんというか「輪郭がはっきりして、躍動感のあるイメージです」
とくに私は、男性にしては小柄なので、なかなかあうスーツがなかったのですが、
自分が思っていたより、比較的安くオーダースーツが作れることを知り、活用していました。
印象はもちろんのこと、自分のテンションも上がります。
また、就職してからも長く使えます。
(参考URL)
(オーダースーツ佐田 公式サイト)
【オーダースーツ 初回限定:19,800円】お値段以上のスーツ品質を是非お試し下さい。
まとめ
この記事で書かせて頂いたことは、
就活を経験している人からみれば、ある意味では常識なのかもしれません。
しかし、公務員志望者は民間の就活を経験していないことも多く、特に予備校などに通わないで独学の人は、戸惑うこともあるという情報を目にし、この記事を書こうと思いました。
特に行政の文書は表現がわかりにくかったりするので、こういう細かい部分で悩んだりすることもあるかもしれません。
これから、学校を卒業し公務員試験を受ける方、公務員への転職をお考えの方の少しでも参考になればうれしいです。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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成功者と言われる人たちの書籍でも、基本的には同じことを言っているような気がします。共通した真理なのかもしれません。
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