こんにちは、ttyです。
栃木県庁で5年、長野県庁で8年、計13年間を県職員(林業(林学)の技術職員)として働いていました元公務員です。
詳細はプロフィールページなどをご覧いただけるとうれしいです。
FAQページを開設しました。
※随時更新してます!
「公務員あるあるなこと」第3段。
今回は、仕事の習慣からプライベートでもついやってしまう
「職業病編」です。
公務員あるあるなこと3~職業病編~
あるある1~ハンコの押し方にこだわってしまう~
公務員って、日常的にハンコを押しまくる職業です。
そのため、プライベートでハンコを押す場面でも、ついついハンコの押し方にこだわってしまいます。
プロ意識(?)により、
きっちり印影がうつる力加減、しっかりついて乾きやすい朱肉のつけ加減、角度
でハンコを押します・・・・
あるある2~契約書類などをきっちり読み込んでしまう~
公務員って日常的に「書類をチェックする」ことが多い仕事です。
そのため、保険とか賃貸とかの契約書などの文字が多い書類をけっこうしっかり読み込んでしまいます。
もちろん、いい面でもあるのですが・・・
会員登録の個人情報取り扱いまで、全部ではありませんが、読み込んでしまいます。
これは、私の場合なので人によりそうですが、文字が多い書類に慣れているのは確かです。
あるある3~町内や学校とかの通知文書をつい添削してしまう~
前述のとおり、文書をチェックする機会も多いため、
町内や学校からのおしらせなどの文書の文体などを、ついチェックしてしまいます。
子どもが通っている小学校は、公立ですが、学校の先生は必ずしも文書作成に慣れていないようで、
文書の作成方法の基本に、乗っ取っていない文書がよく見受けられます。
町内の通知文書などは、一般の人なので当然素人です。
嫌われそうなので、もちろん言わないようにしていますが、
無意識に添削してしまっている自分がいます・・・・。
これから、学校を卒業し公務員試験を受ける方、公務員への転職をお考えの方の少しでも参考になればうれしいです。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
(ttyおすすめ書籍コーナー)
「LIFE SHIFT~100年時代の人生戦略~(リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット、東洋経済新聞社)」
多くの専門家の予想に反して、平均寿命、平均健康寿命は、延び続けている。衝撃の事実です。社会の仕組がそれを補うなだけの機能を有していない、人類史上かつてない時代が始まろうとしています。
アメリカと日本の社会保障などの仕組は異なるので、単純に適用できない部分もありますが、アメリカで発生している多くのことは、その後日本でも発生しています。
少なくとも、これまでの、新卒で就職→社会人→引退・老後というライフスタイルを見直す必要性を強く感じます。
とくに職業との向き合い方が今後問われてくるため、新卒の方などにもオススメしたい書籍です。
漫画版も出版されています。
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