こんにちは、元公務員ttyです。
栃木県庁で5年、長野県庁で8年、計13年間を県職員(林業の技術職員)として働いていました。
いまは、ほかにやりたいことがあり、民間企業を経て独立起業しております。
今回は、
公務員と「飲み会」について、書いてみました。
公務員は飲み会が多いって本当??
「毎日飲んでる。」のは昔の話
「公務員って飲み会多いんでしょう?」
「毎日仕事終わりにのみいくんでしょう?」
と聞かれることがあります。
どこで、公務員=よく飲んでいる人たち というイメージがついたのかわかりませんが、
実際は、公務員の職場では飲み会は多くないですし、仕事終わりに飲みに行くことはほとんどありません。
しかし、私たちより、一回り以上上の世代40代後半~50代くらいの人の話を聴くと、かつて、そういう時代もあったようです。
「夕方飲みに行って、戻ってきて仕事をしたもんだ。」
とか得意げに話す人もいました。
飲みに行ってから、仕事をする生産性の低さは明らかなのに、一体何がすごいのかよくわかりませんが、いずれにしても、「よく飲みに行っていた時代」があったようです。
そういえば、そもそも、「よく飲みにいくんでしょう?」と聞かれるのも、40~50代くらいの人から聞かれるような気がします。
季節の行事のみ、一次会で解散が主流
私は、長野県と栃木県2つの県庁で、出先機関4つ、本庁で1つの部署を渡り歩きましたが、
その時のメンバーが飲むのが好きな人が多いかにもよるものの・・・
歓迎会、暑気払い、忘年会、送別会といった季節の行事的な飲み会があるのみで、個人的に飲みに行く人はほとんどみかけませんでした。
地方都市の場合、車通勤の人も多いという、地域的な事情もあるかもしれません。
出先機関、本庁を比較すると、本庁の方が個人的に飲みにいく人がやや多いような気がしました。
電車など公共交通機関での通勤が多かったり、本庁の方がストレスが溜まりやすいのかもしれません。
二次会などに行く人もどちらかといえば少数派で、18時~20時半くらいまで一次会で、ほぼ解散というパターンが多かったと思います。
私は、ダラダラ長時間飲むのがあまり好きではないので、基本二次会は行かないようにしているので、これは、ありがたい傾向でした。
民間で働いていたときは、全員二次会当たり前、みたいな職場もあったので・・・
比較的さっぱりした風潮は、私には合っていたように思います。
会議と懇親会がセットという場合は多い
本庁にいると、国の機関や、その他関係機関との会議があり、その後懇親会というパターンがけっこうあります。
春先などに集中するので、ちょっと大変なこともありました。
こちらも、一次会のみのさっぱりした飲み会ではあるものの、外部の人との懇親会はさらに気を使って疲れます・・・・
それでも、こういった懇親会も全体的には、減少傾向にあるようです。
飲み会やアルコールが、苦手な方もいるかもしれませんが、
マナーの悪い上司なども、基本的にいないので、無理矢理飲まされたりとかはないと思います。
ご安心ください(絶対とは言い切れませんが・・・・)
これから公務員を目指す方、転職などを考えている方の少しでも参考になればうれしいです。
今回も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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時事問題は、「公務員試験速攻の時事」だけで十分だと思います。
意外に、雑学本としてもおもしろいと個人的には思います。
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