こんにちは、元公務員ttyです。
栃木県庁で5年、長野県庁で8年、計13年間を県職員(林業の技術職員)として働いていました。
いまは、ほかにやりたいことがあり、民間企業を経て独立起業しております。
今回は、栃木県庁で働きながら長野県庁を受けなおして合格した話の続編です。
働きながら長野県庁を受けなおして合格した話2~一次試験編~
倍率は30~50倍くらいと推察
一次試験は、長野県松本市の会場で受験しました。
試験は、長野市でも行われていたので、その時点で正確な人数は把握できませんでしたが、私が受験した「林業」での受験者は、教室一部屋分くらいの受験者だったので30名くらいだと思われます。
会場がもう一つあったので、大体30~50倍程度だと推察しました。
前回記事でも書きましたが、いわゆる「記念受験」みたいな人も結構いるので、倍率は気にしなくてもいいと思っていました。
試験の手ごたえ
当時の長野県庁の試験では、最初に教養試験があり、次に専門試験がありました。
そのあと、小論文試験がありました。
小論文は、一次試験では対象ではなく、二次試験に進んだ場合に、採点されるようです。
教養試験は、新卒の時に公務員試験を受けたときよりはマシでしたが、手ごたえがあるようなないような・・・でも、公務員試験の教養試験おいて重要な数的推理などは、手ごたえあり。
意外に政治経済の知識問題が結構できました。
一応、社会人だから・・・でしょうか(?)
専門試験は、新卒のときよりは明らかにできました。
2回目だったし、なんせ日常業務でも触れているので。
過去問は、5年前に使ったものだったのに、ほぼ通用したのではないかと思います。
たいして、傾向は変わってなかったようです。
一次試験に合格
一カ月ほどたって一次試験の合格発表があり、私は一次試験に合格しました。
一次試験の合格者は4名でした。
二次試験で受験者と話をしてわかったことでしたが、
合格者の内訳は、
大学生(学部卒予定)1名
現役の国家公務員(林野庁)2名
現役の地方公務員(栃木県庁)1名=私
意外に社会人の割合が高い・・・!
私意外にも現役公務員で受けなおしている人がいた・・・!
二次試験編へ続きます。
これから公務員を目指す方、転職をお考えの方などに、少しでも参考になればうれしいです。
今回も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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