こんにちは、元公務員ttyです。
今回は、私が大学を卒業して、初めて公務員試験を受けたときの話の続きを書きたいと思います。
前回記事は以下をご覧ください。
実質的に勉強していた期間は試験前の約1か月半ほど。
一年以上前から予備校などに通って試験に臨む方も多い中、今思えば、ずいぶんナメた態度で臨んだものです・・・
それでも、合格しました。
決して自慢したいわけではなく、(いや、ちょっとはしたいかも・・・)
もう、勉強する期間が無いとか、勉強してないとか、自信がないからとか、
そういう理由で試験自体をあきらめてしまう人がもしいるのであれば、
「こういうこともあるのか!ダメ元でやってみるか!」
という参考になればうれしいと思います。
本当にあった、たった1か月半の勉強だけで公務員試験に合格した話2(体験談)
途中で「帰ろう・・・」と思った国家二種の試験
林業の職種があるのは、都道府県か国家公務員Ⅱ種またはⅠ種です。
市町村には基本的に林業の技術職は、ありません。
一番試験日程の早い(5月下旬くらい)国家Ⅰ種は、いわゆりキャリア官僚の試験ですが、受からないと思っていたのではじめから受けませんでした。
申し込んだけど、当日行く気がしなくて行きませんでした・・・(><)
次に早いのは国家Ⅱ種です。6月中旬くらいでした。
試験会場は、東京水産大学だったと思いますが、午前中の教養試験の時点で
「まったくわからん・・・帰ろう。」と思ったくらいでした。
しかし、蓋をあけてみれば、一次試験に合格していました。
そもそも技術系の人たちは、教養試験が苦手な人が多いのかもしれません。
国家公務員の面接なども進めていくことになるのですが、それはまた別記事で書きたいと思います。
栃木県の試験も手ごたえなし・・・
私の出身地である長野県では平成17年度の技術系職員の募集がなかったため、大学の所在している栃木県庁を受けることにしました。
自分としては、こちらが本命でした。
しかし、試験に臨んだところ、国家Ⅱ種よりはいくらかマシといったくらいで、
正直、手ごたえなし・・・
しかし、またまた蓋をあけてみれば、一次試験には合格していました。
試験とは、とりあえず自信なくても受けてみるものです・・・
受けなければ、何もおこりません!
少し長くなったので、次回に続きます。
今回も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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